アルコール類の分類と酸化反応

アルコール類の酸化反応
アルコール類」は、水酸基(-OH)と結合している炭素原子(C)に、炭化水素基(R、R’、R’’)が結合している数によって、
第1級アルコール、第2級アルコール、第3級アルコールに分類されます。

◆ 第1級アルコール
  水酸基が結合している炭素原子に炭化水素基がつかない、または1つだけ結合しているもの。
 ※ 酸化すると、「アルデヒド類」となり、さらに酸化すると、「カルボン酸類」と変化する。

< 成分例 >
ゲラニオール、ラバンジュロール、サンタロール、フェニルエチルアルコール、シトロネロール、ネロール、オクタノール ・・・など


◆ 第2級アルコール
  水酸基が結合している炭素原子に炭化水素基が2つ結合しているもの。
 ※ 酸化すると、「ケトン類」となる。

< 成分例 >
メントール、ボルネオール ・・・ など


◆ 第3級アルコール
  水酸基が結合している炭素原子に炭化水素基が3つ結合しているもの。
 ※ 炭素原子に、水素原子が結合していないため酸化しにくい。

< 成分例 >
テルピネン-4-オール、リナロール、ネロリドール、ビサボロール、パチュリアルコール、スクラレオール ・・・ など


成分が、酸化によってどのように変化するかを知ることで、香りがどのように変化するかを予測できます☆



アルコール類
精油成分の官能基での分類
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